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このブランドのつくり方

ブランド · Y.F. Zhang · {DATE}

Y.F. Zhang & Co. のアイデンティティの背景にある判断について。行動を担う一色、イラストの代わりの書類、そしてピリオド。

スタジオには、ウェブサイトでも、レターヘッドでも、自社アプリの画面でも、性格を変えずに使えるブランドが必要でした。参考にしたのは、エージェンシーのサイトではなく、よく手入れされた独立系のガイドです。

紙、インク、ひとつの色

ページは涼しいグレーで、暖色には寄せません。カードは白で、1ピクセルの罫線だけ、影はありません。文字はスレート色で、真っ黒は使いません。行動を担うのは朱色ひとつだけ。メインのボタン、リンク、そしてワードマークの最後のピリオドです。

サービスはすべて、手に取れる書類として描く。

この一文がアーティファクトのシステムになりました。サイト上のカードはどれも書類の一種です。パスポート、乗車券、レシート、カードキー。それぞれに、機械読み取り行、切り取り線、ギザギザの下端といった物理的な手がかりがひとつ加わります。その手がかりが装飾で、それ以外の装飾はありません。

FIG. 01紙、インク、そして行動を担うひとつの色。

書体

見出しは Newsreader、読むものと押すものはすべて Public Sans。IBM Plex Mono は機械が印字する場所、つまり価格、コード、バージョン番号だけに現れます。

--page: #ECEDF1;  /* cool grey paper */
--ink:  #1B1F27;  /* never pure black */
--red:  #C83E26;  /* one action per view */
FIG. 02色のトークンより。

会社は英国の会社なので、システムは英国の表記ルールに従います。各ページの言語はひとつです。ほかの言語には、それぞれのページと組版ルールがあります。